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天職と呼べるもの

夫のこと
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前回の話はこちら

せっかくなので、今まで伏せていたけれど、これを機に夫の職業について話したいと思います。

夫の職種は葬祭業です。

義叔父の会社にいるときから葬儀の仕事を担当していて、結果から言うと、今も同業他社でその仕事をさせてもらっています。そんな葬儀社に勤める夫をサポートする側として見て思うのは、相当ハードなお仕事だということです。

家族を亡くして憔悴しきっているお客様に寄り添ったお仕事をしていくこと。

記憶に一生残る式を執り行う為、滞りなくすることが当たり前であること。

休日も少なく、当直・急な呼び出しもあり不規則な生活になること。

などなど。

他にも色々ありますが、昼夜関係なく、気力・体力どちらもフル回転させて、私にはできない仕事だなあと、いつも思っています。普段夫は家事も一切できないし、それどころか自分のことすらままならない。しかも家にいればゲームしてるか、漫画読んでるかの中学生みたいなやつですが、不思議とその仕事だけは得意としていて、お客さんにお礼を言われれば達成感もあるし、体力もある方だとは思いますが、休みがつぶれたり睡眠不足が続いても本人は割と平気なようです。こういうのって向いているっていうか、天職って言うやつなんじゃないの?と私は思っていました。

それが、義叔父の会社での出来事があってから、仕事自体は好きなんだけど、また顔を合わすのがストレスになるから義叔父と同業の仕事はしたくないと、再就職先を探すときに葬儀社の求人をチェックから外していた時期がずっと続きました。

タクシードライバー・運送業・保険外交員・介護職員・病院事務 などなど

夫は40歳を過ぎていましたが、葬祭業で得たものを生かして新しい事にチャレンジだー!とか言いながら、色々なところに履歴書を送ったり、面接にも行きました。私も履歴書作りなど手伝いもしましたが、結局どこにも採用されることはありませんでした。

でも、当然の事だと思っています。本当は仕事の内容自体は好きなのに、義叔父に会う可能性あるからという理由だけで避けているだけなのですから。きっと他業種の面接に行っても、この仕事がやりたいという、明確な理由も伝えられなかったのでしょう。それでも他業種の面接を繰り返しねばる夫に、毎回無駄になる履歴書作りをさせられている私も我慢ならなくなり、とうとうキレました。正直、もう生活費もヤバイです。

義叔父に会いたくないって言ってるけど、義叔父んち、歩いて数分だよね。どうしたってそのうち近所でも会うよね?それを何をいまさら。自分がこの家が良いって買ったんでしょ。同じ業界で働くよりこっちのが会う確率高いわ!!😤

義母の家を出るときにあんた、私に言ったよね?「悪い事して出ていったわけじゃないんだから堂々としとけ。」って。人にそれをやらせて自分は違うのかよ。あまっちょろいこと言ってんじゃねーぞ。😡

と。そして、

もっと環境の良さそうなところで、自分の好きで得意なことをしなよ。収入も大切だけど、ひとまずそれは高望みしないようにして、40過ぎて、自分ができないことをやっても続かないよ。😫

なんにせよ、もう働いてくれないと、生活が無理なんで。家族解散させて私と娘はそろそろ実家に帰ろうと思っているんで、そういう事で、よろしくお願いしまーす。👹

って、思ってることを全部ぶちまけてやりました。(笑)

正直かなりの言い合いになって、離婚寸前まで発展した喧嘩になりましたが、夫も目を覚ましたようでした。そして、数日後、隣の市の葬儀社に面接に行ったら即日採用で帰ってきました。夫には嫌な思い出だったかもしれませんが、それは義叔父の会社で10数年、確実に積み重ねてきたものがあったからだと思います。そして、最初からこうすればと、思ったりもしましたが、きっと色々な会社に面接しに行った経験は、夫が納得して葬儀の仕事に戻るために必要な事だったのでしょう。

そうして環境を変えてまたスタートを踏み出すことができた、きっかけのお話でした。


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