先週末、いつもの事ながら、義母が突然やって来た。
暑い中ご苦労なことに、自転車で近くの産直センターまで野菜を買いに行ってたようで、いつもうちの分も買ってきてくれるのだけど、今回も翌日に白内障の手術を控えているのに、野菜を大量に買い込んで来ました。その中から、
「売っているの見つけて、思わず買っちゃったからあげる。美味しそうでしょ。」
と、渡された栗。
こんな暑くても、もう栗がでてくるなんて。
そういえば8/7に立秋だったもんな、もう秋だったんだな、と実感させられました。
そんな感じで今年も手に入った栗。
毎年私は栗が手に入ると、必ずあるものを作ります。
それは、時間と手間はかかるけど食べやすく、甘~い『渋川煮』
昔、農家の方に作って頂いたのがきっかけで私の好物なんです。あとは、栗ご飯やただ茹でたものも美味しいと思うのですが、「なんだかぱさぱさしてて、おいしくないんだよね~」(By 娘)「皮を剥くのがめんどくせえ」(By 夫)など、そんなことを言うばち当たりどももいるので、うちではそうしています。💦
さて今年もひと仕事、やるか。
レシピは、今回はクックパッドのこちらの方のを参考に作らせていただきました。
栗の効能はテキストによると
五味・五性 甘/温 入経(作用する経絡) 腎・脾
「千果之王」(果実の王様)と呼ばれ重宝されてきた。滋養強壮品として、病の治療の良薬として使われる。「腎之果」ともいわれ、食することにより体質強化・健康増進の延年益寿(寿命を延ばして長生きする)の食品。その他、骨を健やかに保ち筋を強くする、腰膝の痛み、浮腫みを消す、とのこと。
白内障の主な原因は加齢と聞きます。効能を見て、もうじき後期高齢者の仲間入りの義母も、ちゃんと今の自分の体に必要なものを欲して、摂取しようとしているんだなあ、と納得してしまいました。
これで白内障の手術が終わって目が良く見えるようになったら、アクティブ老人度もさらにアップしそう。😨元気にしてくれてる分、まだ介護などの手はかからなくて、そういう意味ではいいんだけども・・・。💦私も体質強化、水太りのプヨプヨのふくらはぎの浮腫み消しを期待して、今年も美味しくいただく事にします。👏
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