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子どもの頃の抜毛症

PTSD
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最近、娘の宿題の計算ドリルを採点していると、自分が娘と同じ小学校3~4年生の頃の事をよく思い出します。

さすがに低学年の頃とは違い内容も難しくなったなあ、と思うと同時にこの頃よく私は母にマンツーマン指導を受け、叩かれ・怒鳴られ深夜まで特に算数をやっていたなあなんて。

どうしようもなくできなかった訳ではなかったけれど、とにかく母は普通以下になることは認めてくれませんでした。平たく出来ないと兎に角許せないらしく、毎夜毎夜竹の定規を持った(しばく用)母に11時過ぎまで特訓されました。眠さと怖さで全く頭に入らず、次の日も子どもにして前日の疲れが取れないから学校の事にも身が入らない始末。結果、円形脱毛症からの抜毛症になってしまった一番の暗黒時代。

幼児期と違い、考えも多少しっかりとしていたから一番覚えている辛い時期でした。

そんな抜毛症でしたが大人になっても「そんな事あったなあ」くらいで受け流してきちゃって、今まで詳しいことは調べようとも、そもそも知ろうともしませんでした。

ほじくり返して感傷に浸る訳ではないのですが、子育てをする上で過去の自分の傷に向き合って認めることも大切だよねえ、なんて最近になって思えるようになったから、抜毛症について当時を振り返って調べてみることにしました。そして、自分の子育てに活かそうと思います。

子どもが抜毛症になる原因

まず抜毛症とはどんなものなのでしょうか。

そして、どんな子が抜毛症になりやすいのかを調べました。

※こちらのサイト様を参考にさせて頂きました。→抜毛症とは – 抜毛症支援センター (trich-jp.com)

子供の抜毛症対策 – 抜毛症支援センター (trich-jp.com)

・本人の性格(完璧主義・きっちりしている・まじめ)

・厳しい教育・しつけを受けている

・過度に叱られる・怒られる

・家庭環境や学校環境が本人に合わない

・遺伝的な理由

申し訳ないけど、当てはまる事しかありません。遺伝はわかりませんがそれ以外の4つは確実にそうだと思います。なるべくしてなった感じでしょうか・・・。

子どもが抜毛症になってしまった場合の対策

そして対処方法としては下記の事が挙げられています。

・過度にガミガミ叱らない・怒らない

・強制させない(必要以上の教育・勉強や習い事など)

・思い切り好きなことをさせてあげる

・スキンシップ

・子供の立場でどうしようもないことを取り除いてあげる

あの母が唯一とった行動

学校でもテストの点が悪いと怒られるので、私が間違ったところを書き直し、採点ミスのように先生に直談判しに行く悪時恵を働かせた事がきっかけで、学校から家にも連絡が行き、問題が発覚しました。そしてようやく小児科にかかり、抜毛症というのも円形脱毛症になってからそこで判明したのですが、特に薬もなく「自分でもう抜かないでね」と私自身は言われただけでした。

そして相変わらず、毛を抜いている私を見かけると母は怒鳴りつけて止めさせていました。上記の事で母が唯一とった行動は「強制させない(必要以上の教育・勉強や習い事)」でした。

もしかしたら私の知らないところで、医師から指導を受けていたのかも知れません。

診察をきっかけに、毎日なにかしらあった習い事が半分に減り(特に勉強系の塾)、毎夜の地獄の補習がなくなりました。

少しずつ改善してもクセは残る

いつからという明確な時期はわかりませんが、多少ストレスが軽減されたことにより抜毛と円形脱毛症は段々と良くなりました。高学年になってまた塾に通い始めましたが、大人数で宿題もたくさん出される塾ではなく、個人指導型の自分の分からないところだけ、勉強したいところを教えてくれる塾に変えたことが功を奏して、成績も元に戻ってきました。

大人になった今でも抜毛の癖は薄れてきていますが、何かストレスを感じると髪を触るクセは抜けません。ふと気づいた時に、「あ、今私ストレスを感じているんだな」と認識するように心がけて、ほんのちょっとずつ改善を目指しています。

娘には価値観を押し付けてつぶさないように

言ったら怒られるから言えなかったけど、自分が一番つらかった時に本当に母に言いたかったことは、「自分とお母さんは違うんだ。」ということでした。ある程度、社会生活を送る上でのしつけは必要ですが、それがいつからか価値観の押しつけになり、違いがあやふやになってしまっているのが問題だったと思います。

今は私も母になりましたが、娘だって私とは違う趣味や特技を持ち、似ているところもあればそうでない価値感を持っていることだってあります。自分の子供であってもやっぱり「他人」であって、コントロールして良いわけがありません。

自分が辛かったことは子どもにしたくない。子どもだって一人の人間として、丁寧に向き合って付き合っていきたいと思います。

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PTSD子どもの頃のこと
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楪~yuzuriha~

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