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突然異常なまでに怒り出した母『間欠性爆発障害』とは?

PTSD
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やっぱり子どもの頃の出来事は、心の根っこに張り付いているのでしょうか。

私は今でも、たとえそれが知らない人でも、子どもを怒鳴りつけているお母さんを見かけるとビクッとしてしまいます。決して私が怒られている訳ではないのですが。。

なんだかいたたまれないというか、子どもも親もお互い辛いだろうなあと何処か客観的に見ている自分と、純粋に恐怖を感じている自分が同時に存在している感じがします。

子どもを叱る時、段階を追って怒りがヒートアップして、言い方が強くなったりなんてことは子どもと接していればある事だと思います。もしかしたら、見かけたお母さんも段階を踏んで、たまたま怒りMAXの時に私と遭遇してしまっただけかもしれません。しかし、私の母の場合を思い返してみると突然素の状態から、自動車で言うならいきなりトップギアにチェンジをしたような、「突然キレる」感じ。そして怒鳴り・殴りつけるというような怒り方をしていたからでしょう。だから突然の怒鳴り声に今でもビクっとなってしまうのです。

それは間欠性爆発障害という精神障害

大人になるまでというか、みに先生に教えてもらうまでその障害については全く知りませんでした。

しかし、子どもの頃の母の怒り方はずっと理解が出来なかったので、

その特徴を聞いたとき、「あ、これだ!」と納得してしまいました。

怒りの制御ができない障害

普段は穏やかで善良に見えるひとでも突然激怒し、その怒りを堪えきれずに他人や身近にいる人に理不尽な非難や罵声を浴びせたり、所有物を攻撃します。

その怒りは長時間続くことはありません。10~20分くらいで鎮まり、何事もなかったかのように振舞います。

主な特徴

間欠爆発症は、急激に怒りや感情を爆発させ、激しい言葉で攻撃する障害です。

時に暴力を振うこともありますが、通常、相手が負傷したり物が壊れたりするほど激しくはありません。発生する頻度は3カ月平均で週2回ほど、30分もたたないうちに収まるのが典型的です。

爆発的な行動は、友人や仲間の何気ない一言や、自分の思い通りにならないことなど、通常は攻撃的な行動に結び付かないような出来事がきっかけとなります。

あらかじめ計画された行動ではなく、何か利益(金銭、権力など)を得るための行動でもなく、怒りや感情を抑えきれず衝動的に生じる行動です。

本人は、落ち着きを取り戻したあとに後悔したり,自己嫌悪に陥ったりします。

間欠爆発症のある患者さんは、この障害があることで明らかな苦痛を感じており、仕事や対人関係の問題を抱えています。経済的に困窮したり、爆発的な行動をとったことで警察に通報されたりする人もいます。

ハートクリニック|こころの病気のはなし (e-heartclinic.com)こちらのサイト様より抜粋させて頂きました。

改善方法は?

薬物療法で過剰になるアドレナリンの抑制薬・不足しているセロトニン(=幸せホルモン)を服用します。また、並行して認知行動療法を行います。自分のからだに起こる警告を察知し、怒っていることを認知して建設的に対処していく方法を学びます。

自分で出来ることは?

イライラを抑えるカルシュウムを摂る

→ひじき・サクラエビ・小松菜・プロセスチーズ・煮干し・など

心を穏やかにするセロトニンの材料になるトリプトファンを摂取

→牛乳・チーズ・バナナ・小麦胚芽・納豆・醤油・味噌・アーモンド・ピーナツなど

質の良い睡眠を心がけること(早寝早起き)

あの頃の母は辛かったのかもしれない

今でこそこのことを知ったから、怒っている方も辛いのだろうなと思うことが出来るようになりました。勿論人間だから怒りを感じるのは当たり前のことです。

しかし当時子どもだった私には突然理不尽に怒られ、叩かれ、母の怒っている理由や意味が分からず、「怖い」ということしか記憶に残りませんでした。

今はそのことを思い出して、子どもを注意するとき、ひと呼吸おいて、感情任せだけではなく、わかりやすい言葉で怒りを伝えようと心がけています。

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PTSD子どもの頃のこと
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楪~yuzuriha~

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