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昔の嫌な思い出が今のアナタの足を引っ張っているかも??身近に起こりうるPTSD①

PTSD
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当事者は気付かない

高校生の頃、こんなことがありました。

たまたま期末テストの日に雪が降り、苦労して登校した日のこと。前の席の男の子が1時間目ギリギリにボロボロで登校してきて、テストを受けようと着席したので驚いて話しかけました。どうしたのかと聞くと、

「バスを待っていたら、スリップした車が突っ込んできて轢かれたんだけど、テストを受けとかないとヤバイと思って気合で来た。なんとか大丈夫!」

と言っていました。膝下を見せて貰ったら切れて血まみれだし、腫れてあざだらけ。

多分これ、骨も逝ってるんじゃない?💦

『いやいやいや、それどうみても大丈夫じゃないでしょうが。』私はそう言いながらもテストが始まってしまい、彼も頑張って受けていましたが・・・。

後になって車で突っ込んできた人から学校に連絡があったり、彼も痛みが出てきたのか先生に正直に事情を話したりなどして、やっと無事病院に。

結果は全治2か月の骨折をしていました。

何かに必死で、そのトラブルに乗り切る事に一生懸命でいるとアドレナリンが出て、痛みも、事の重大さも麻痺しちゃうんだなあ、なんて思ったことがあったのですが、それは当事者はわからないから、誰かに言ってもらわないと気付けないのです。

今回の娘の暴力事件では私も気付かされたことがありました。みに先生が言うには

私はどうやら「PTSD(外傷後ストレス障害)」らしいのです。しかも幼少期から

ずーっと今の今まで。私は当事者だからそうして言われてもピンとこなくて。💦

ではどんなものかとPTSDについて調べてみました。

PTSDとはどんなもの?

~PTSDとは外傷後ストレス障害(PostTraumatic Stress Disorder)の略語です。~

生死にかかわるような実際の危険にあったり、死傷の現場を目撃したりするなどの体験によって強い恐怖を感じ、それが記憶に残ってこころの傷(トラウマ)となり、何度も思い出されて当時と同じような恐怖を感じ続けるという病気です。
トラウマの記憶が1カ月以上にわたって想起され続け、生活面でも重大な影響を引き起こしていることが特徴です。日本でこの病気が注目されるようになったのは、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件がきっかけですが、実際にはこのような大規模な災害、犯罪だけではなく、交通事故、単独の犯罪被害、DV(家庭内暴力)、虐待などによっても生じています。

PTSDを発症した人の半数以上がうつ病、不安障害などを合併しています。また、人によってはアルコールの問題や摂食障害を合併することもあります。PTSDに注目し、治療を受けることは、こうした多くの精神疾患を治療、あるいは予防することにもつながります。

~症状~

PTSDになったからといって、いつでも不安になっているとか、暗い表情を浮かべているわけではありません。多くの人はできるだけトラウマを忘れようとし、無理をしてでも明るく振る舞おうとしています。しかし急に涙ぐんだり、恐怖がこみ上げてきたり、あるいはぼんやりとして話が耳に入らないということがあります。落ち着きがなくなったり、些細なことで怒ってしまったりということもあります。
本人の内心では「忘れていよう」と思っていても、ふとした拍子に体験のつらい記憶が突然思い出されたり、その時の光景がありありと浮かんできたりします。また、体験を思い出させるきっかけに触れた時に急に思い出したり、不安定になったりします。

周りの人から見ると、そのようなきっかけが理解できないので、不思議に思われることも少なくありません。また、常にトラウマの記憶が思い出されることを恐れているので、緊張が続き、取り乱したり、注意が散漫になったりしがちです。つらい記憶を忘れるために、急にぼんやりとしたり、自分の体の感覚がなくなっていったりすることもあります。周囲の人々と一見普通に話していても、目に見えない膜が一枚挟まっているようだと感じられます。 PTSDになると、自分への自信や周囲への信頼を失ってしまいます。また、将来についていろいろと思い描くことができず、自分には将来があるのだろうかとか、寿命が短くなったのではないかと感じることもあります。
被害の中には、自然災害のように周囲からの理解が得られやすいものもありますが、性被害や虐待、DVなどは、被害にあったこと自体を人に知られることが恥ずかしかったり、自分に落ち度があると思い込んだりすることが多くみられます。それだけではなく、心ない人々からからかわれたり、近親者から逆に不注意を叱られたりすることもあります。こうしたことが重なって、ますます自信をなくし、自分には何もできないとか、誰にも理解してもらえないとか、世界のどこに行ってもいつまた被害にあうかわからないといった考えになりがちです。

(厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_ptsd.html 

みんなのメンタルヘルス PTSDより一部抜粋)

自分でも気づかず驚愕・・・

PTSDって災害や重大犯罪に巻き込まれた方がなるものだと思っていました。そして読んでいて自分の思い当たる事が多すぎて、思わず身に覚えのあることは赤字にしてしまいました。今まで誰に説明しても分からないだろうなと思って、そのままにしていた「目に見えない膜が他人と自分の前ある感覚」「誰も理解してくれない」や、若いころ感じた「自分が大人になれる感じがしない・想像が出来ない」ということまで症状にあてはまっていてショックでした。

昔からの何とも言えないモヤモヤした気持ちがこんな理由からだったとは・・・😧

説明できなかった感覚はこれが原因だったんだ。

母の行き過ぎた教育的指導がPTSDにまでなっていたとは思ってもいませんでした。

(過去記事→過去に実母が私に言った・やった「教育的指導」思い出5選

結婚前に実母に「あんたはAC(アダルトチルドレン)っていうやつじゃないか?」と言われ、カウンセリングに行った事も実はあるんです。

*アダルトチルドレンとは

「子ども時代に、親との関係で何らかのトラウマを負ったと考えている成人」のこと。

自己認識の概念であり、医学的な診断名ではありません。

(りたりこ発達ナビより引用)

しかしカウンセリングに母がついてきてしまって、保健師に母と娘が別でそれぞれカウンセリングをするように勧められたのですが、母が「めんどくさいし、私は違うからやらなくていい」と言い出しました。そして私も仕事や結婚など日々に忙殺されて、そのままになっていたことを思い出しました。

きっとそのことも関係があるんだ・・・。

骨折しながらテストを受けてた彼のように、

私は日々の理不尽な事に必死で自分を大丈夫と鼓舞してきた。

アドレナリンを出しながら気にしないように、笑い話にして生きてきた。

そうしないと誰にも理解されないし、助けてくれる人なんていないから、自分が惨めでダメな人間に感じるんです。

この娘の暴力事件をきっかけに、また私は自分の過去と向き合う作業をしていく事を決めました。

(②に続きます)

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