スポンサーリンク

悩んだ先に巡り合えたもの

PTSD
スポンサーリンク

前回の話→過去記事痛いと思う事

週末が明けて、また月曜日がやってきました。

昨日、『本当は図書室や児童玄関が怖い。』と本心を打ち明けてくれた娘が心配で、私はその日の朝、娘に「登下校を同行しようか?」と提案したのですが、相変わらず娘は『大丈夫』と、いつもの調子に戻っていました。

娘が登校してから、さっきの『大丈夫』は本当に大丈夫だったのか、そうでない大丈夫だったのかわからなくなってしまい、また、相変わらず自信喪失のまま、学校にはどう切り出して良いものか、何を望むのかを言葉にできず、担任に渡そうと思っていた手紙も筆が進まないままでいました。

そして何より、私と同じく辛抱が得意で痛みに強い娘に育ててしまった自分が許せず、どうしたら娘が本心をより表現してくれるようになるかを考えてしまいました。

そうして悶々とした気持ちで登校後しばらく過ごしていましたが、そういえば、学校に教育相談室というところがあることを思い出しました。その学校に通う子どもや保護者が悩みや困ったことを気軽に、自由に相談できるらしいのです。

不意にそのことを思い出し、思いつきで小学校に行ってみることにしました。

小学校に着くと、その時間帯は授業中。廊下には誰もいません。相談室にも着いたのですが、そこも鍵が掛かっていて中に人がいる気配もしません。たまたま、廊下を通っていた先生に声を掛け、

「相談室は今日はお休みですか?」と聞けば、

『今年度から相談室の先生が変わり、月曜日は休みになってしまったので今日は居ませんが、私で良かったら聞きましょうか?』

そう言ってくれた先生は偶然にも教頭先生でした。

実は娘がところどころ話してくれた内容の中に、暴れていた相手の男の子を止めてくれたのは教頭先生だったと話していましたし、それならば事件の全容も知っているはずです。

そして、学校に話をしに行くことに紀子さまや夫の会社関係で学校事情に詳しい人に相談もさせてもらっていたのですが、担任がとりあってくれないときは学年主任や、教頭に話を通せればなんとかなるかもと聞いていたので、これ幸いと思い、私がここに来た理由と娘の本心のことをお話させて頂きました。

教頭先生はまず、問題の解決のさせ方が雑であること、(最終的にどう対処したかまでは把握していなかったようです)娘が緊張しながら学校生活を送らなければいけないこと、そして何より、その緊張や怖いといった気持ちを抱く自分が変だと思い、我慢していることが可哀そうだと仰ってくれました。

そして教頭先生の方から担任に掛け合ってもらい、懇談会後、担任・学年主任・教頭と私達夫婦と5人での面談を開いてもらえるようになりました。

自信を無くして、途方に暮れて思いつきで来た学校でしたが、本当にラッキーな事に望んでいたベストな状態での話し合いを開いてもらえることになったのです。

その日の夕方には担任から連絡を貰い、私の方も「頭を飛び越えたご報告で申し訳ありません」と一言謝罪をしました。担任も先週の対応とは全く違い、娘が傷ついていることに気づけず申し訳なかったとの謝罪の言葉があり、面談についての時間を伝えてもらいました。

これでいい方向に流れが出来たように思います。

あとはどのように娘の心に寄り添って、学校側と協力できるかを考えるだけになりました。

スポンサーリンク
PTSD子どもの頃のこと
スポンサーリンク
シェアする
Meisuiをフォローする
楪~yuzuriha~

コメント

タイトルとURLをコピーしました