皆さんは知っていますか?【モートン病】
昨日、みに先生のスクールで私は初めて耳にした「モートン病」。
皆さんは知っていますか?
足指の間を通る神経が圧迫されることによって起こる神経障害の一種で、モートン博士という方が発見し、そのような名前が付いたのだそうです。
私は「へえ~、そんな病気があるんだ~。覚えておこう~。」
と、そのくらいの感覚で講義を聞いていたのですが、
しかし家に帰って、ちょうど夫の古くなった革靴を片づけていた時に思い出したことが一つ。

そういえば、少し前に
『足指の付け根が痛くて、革靴を履くのが辛い。』
そう言ってたな・・。
原因不明のまま、夫は特に病院にかかることもせず、ロキソニンジェルや湿布で凌いでしまったけど、あの時の痛みってもしかしたらモートン病のだったのかもしれない。😅知らない故に、夫に少しかわいそうなことをしたかなと反省しました。💦
モートン病の症状
障害部位は主に第2・第3足趾間、第4・第5足趾間に現れ、
痛みや灼熱感が起こるそうです。

モートン病になる原因
・加齢による足裏のアーチの崩れ(土踏まずがない)
・長時間のハイヒール歩行
などが原因にあげられます。
今回のコロナ禍に於いては活動自粛により、ほとんどの方が外出しなくなり、歩く機会が以前より少なくなったことが原因だそうです。
モートン病の治療
・局所の負担軽減のための足裏保護パットを用いる
・履物、靴の改善
・運動療法
運動療法に於いては、以下の方法があるそうです。
①足指をもって回す
足指に手指を絡めるように持って、右回り左回りをゆっくり30回ずつ行います。

②足指のグーパーをゆっくり30回ずつ行う。

さいごに
今回は、私も初めて知った「モートン病」についてお話させていただきました。足裏のアーチって大切ですね。もちろんコロナにかからないことは大切な事ですが、活動自粛の反動がこういった健康にも関与してくることも学ばせてもらいました。コロナは防げても別の病気にかからないよう、体調管理を心がけていきたいと思います。
そして、私はみに先生のところで教わった、足裏のアーチを維持するための方法の1つで、
「指立て正座」をしています。
足の指を立てた状態でする正座のことなのですが、床に座って洗濯を畳むとき、TVを見るときなど、何かをしながらできるのでおススメです。
恐らく夫の場合は、長時間ビジネスシューズを履き続けて、そうなってしまったのではないかと思います。いつも忙しく、靴も試着せずネットで安いものを私が見繕って買っていた為でしょうか。💦今度はちゃんと試着してもらって、夫の履きやすいものを買おう・・・。😂
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